誰(どこ)から学ぶかが重要
養成講座
トレーナーの牟田です。平素は大学教員(こども看護学)をしています。
国家資格ではないペアレントトレーニング。みなさんなら信頼性をどこで確認し、受講しますか?
当研究所のプログラム信頼度をお伝えするために平成26年度厚生労働省障害者総合推進事業「市町村で実施するペアレントトレーニング」に関する調査についてをご覧頂きたいと思います。
厚労省は発達障害児者の保護者支援の必要性について「就学前の子供を育てる保護者に最も身近な保健師や保育士、障害児相談支援事業所等の職員の保育や福祉領域の教育養成の中で保護者支援に関する支援技術を学ぶ機会はほとんどない」と、述べています。
その上で、ペアレントトレーニングの一律的な普及がなされていないことが問題として挙げられており、そのためにはペアトレの基本フォームの明確化が必要となると書かれています。
そこでわが国を代表する6名のペアトレ研究者の名前をあげ暫定的なガイドラインとしています。この6名の中の1人が私たちが使用しているガイドブックの著者:岩坂英巳医師です。岩坂は長年、奈良教育大学にてトレーナー養成を実践されてきました。(奈良方式と厚労省は明記しています)
岩坂先生の養成講座を受講し、教育現場で実践してきたのが当研究所所長の米田和子先生です。岩坂先生が退任なさると、奈良方式による養成講座はストップ。「地域に、学校に理解者が必要なのに支援者が育成されない」この現状を看過できなかった米田先生が、奈良方式を岩坂先生から直接譲り受け、トレーナー養成をスタートさせました。そのため、当研修所の養成講座は「奈良方式」の流れを汲んでいます。
米田先生は34年間小学校教員として通常級、特別支援学級、通級指導教室を経験。文部科学省優良教員表彰するなど多くの功績を残され、これらの実践経験をかわれ、退職後はプール学院大学で教鞭をとられました。現在は「1人でも多くの保護者を支援する」ために地域で活躍できるトレ―ナーを養成することが「残された最後の仕事」とおっしゃいます。
《地域での理解をもっと広めていくために、孤立しない地域をつくるために》
→教育講演会を聞いてみたい人
https://www.facebook.com/events/629085607902278/
→トレーナーになってみたい人(前期開講)
https://www.facebook.com/events/605618533600395/
国家資格ではないペアレントトレーニング。みなさんなら信頼性をどこで確認し、受講しますか?
当研究所のプログラム信頼度をお伝えするために平成26年度厚生労働省障害者総合推進事業「市町村で実施するペアレントトレーニング」に関する調査についてをご覧頂きたいと思います。
厚労省は発達障害児者の保護者支援の必要性について「就学前の子供を育てる保護者に最も身近な保健師や保育士、障害児相談支援事業所等の職員の保育や福祉領域の教育養成の中で保護者支援に関する支援技術を学ぶ機会はほとんどない」と、述べています。
その上で、ペアレントトレーニングの一律的な普及がなされていないことが問題として挙げられており、そのためにはペアトレの基本フォームの明確化が必要となると書かれています。
そこでわが国を代表する6名のペアトレ研究者の名前をあげ暫定的なガイドラインとしています。この6名の中の1人が私たちが使用しているガイドブックの著者:岩坂英巳医師です。岩坂は長年、奈良教育大学にてトレーナー養成を実践されてきました。(奈良方式と厚労省は明記しています)
岩坂先生の養成講座を受講し、教育現場で実践してきたのが当研究所所長の米田和子先生です。岩坂先生が退任なさると、奈良方式による養成講座はストップ。「地域に、学校に理解者が必要なのに支援者が育成されない」この現状を看過できなかった米田先生が、奈良方式を岩坂先生から直接譲り受け、トレーナー養成をスタートさせました。そのため、当研修所の養成講座は「奈良方式」の流れを汲んでいます。
米田先生は34年間小学校教員として通常級、特別支援学級、通級指導教室を経験。文部科学省優良教員表彰するなど多くの功績を残され、これらの実践経験をかわれ、退職後はプール学院大学で教鞭をとられました。現在は「1人でも多くの保護者を支援する」ために地域で活躍できるトレ―ナーを養成することが「残された最後の仕事」とおっしゃいます。
《地域での理解をもっと広めていくために、孤立しない地域をつくるために》
→教育講演会を聞いてみたい人
https://www.facebook.com/events/629085607902278/
→トレーナーになってみたい人(前期開講)
https://www.facebook.com/events/605618533600395/