金田 綾子

 

所属・肩書
 フリーランス

 

トレーナーになったきっかけ
発達症の子どもを持つ自身の子育てに悩み苦しんだ過去、まだ子どもが小さかった十数年前ペアレントプログラム/ペアレントトレーニングに出会いました。子どもを「観る」考え方を学んで関わり方を見直せたり子どもとの良好な関係を築けるきっかけになったりと、その時受講したおかげで自信を無くしかけていた子育てに少しずつ自信を持てるようになりました。そこにはこれまでの失敗を決して否定せず、保護者にも子どもにも成功体験を積めるように丁寧でわかりやすい理論と共に、毎回前向きになれるよう寄り添い勇気づけ励まして下さる講師の存在がありました。仕事柄、発達に課題を持つお子様や育児に悩む保護者の方と関わることが多い私は、この素晴らしい経験を無駄にはしたくなく、自身の子育てにひと段落が付いた今だからこそ話せる内容と共に、私を導いて下さったあの時の講師の様に次の世代へ丁寧に繋いでいきたいと思いトレーナーになることを決めました



トレーナーからのメッセージ

子どもの行動をよく観察し、理論を知って冷静に振り返り、また見直して関わることをペアレントトレーニングで学べます。しかし、学ぶだけでは実際にそのスキルをもって関わることはとても難しいことを身をもって経験してきました。ペアレントトレーニングは、知って実践してからが本当のスタート。私はそこで出会った仲間と講師の存在が支えとなり、一緒に考えていけるからこそ決して一人ではないと感じられ、失敗も成功も含めて繰り返し実践を継続できました。リアルな経験が親と子の成功体験を生み、学んだスキルを自然に使えていることに気付いた時の喜びと驚きが訪れることを知っているからこそ繋ぎたい思いがあります。過去の私の様に、今は孤立/孤独を感じて悩み苦しんでいる親子がいたら、その苦悩に寄り添い一緒に考え、大人も子どもも笑顔になってもらえるトレーナーでありたいと思います。

 

 

保有資格
・保育士

・幼稚園教諭

・特別支援教育士

・児童発達管理責任者

・アンガーマネジメントファシリテーター




皆様へのメッセージ
「なぜこんなに困らせるの?何度言えばいいの!」「怒ってばっかり…なぜ自分だけこんなに子育てが辛いのだろう…」「この子がわからない…親失格かな」これは私の叫びでした。上手くいかない子育てに自信を無くし孤独を感じていた私はペアレントトレーニングに参加して一緒に考えてもらえたことで救われました。もう十分頑張っているあなたとお子様へ親子で笑顔になれるバトンをペアトレで繋げていきたいと思います。